大阪屋の日々

ちょっと寄ってみたい酒屋 大阪屋

【未来をみつめる永井酒造】

先日、永井酒造の川島さんがいらっしゃいました。
いつも話題が豊富で、各地を飛び回るなかで感じたこと・見つけたこととともに
日本酒や酒業界に対する深い洞察と想いをお話くださいます。
永井酒造さんとは、蔵の看板商品である【水芭蕉】をつくりたいと構想中の頃からのお付き合い。
日本酒シャンパン【mizubasho-pure】や【水芭蕉スパークリング】などの人気者とともに、
永井酒造が造る大阪屋限定販売酒の【ずい】はリピーターの多い定番酒になりました。
食べ合わせの幅広さと柔らかな飲み口で、ご家庭でも外食先でも好評を頂いております。

 

永井酒造さんも、世代を継ぎ生業を守ってきた蔵のひとつ。

また地元と全国~世界、ローカルとグローバルの両面で、生き残る商品を育てる視点を持っています。
時代が巡り、消費や商売の在り方が変わりゆくなかで、
どうやって造り手の想いを伝え、市場でどうバランスを取ってゆくのか、熱く語って頂きました。
そして、情報過多の社会において、いかにファンを増やし、大切にしてゆくのかなど、
メーカーと売り手との立場に違いはあれど目指す理想への共通点は多く、有意義な意見交換となりました。

 

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さて、そんな永井酒造と造る、大阪屋【ずい】を持って、営業部長の川島さんをパチリ☆